FUN+WALK PROJECT

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取組事例FUN+WALK PROJECTに賛同している企業・団体や
個人の取組をご紹介します。

2017.12.27

誰もが参加しやすい”空気作り“で、社員も地域も巻き込んでいく…… #キャスレーコンサルティングの場合

誰もが参加しやすい”空気作り“で、社員も地域も巻き込んでいく…… #キャスレーコンサルティングの場合

日常生活の中で“たのしく歩く”ことを促進する「FUN+WALK PROJECT」。一体どんな企業で、どんな人たちが、何をしているの? 実際に社員の健康増進の取組を実践している企業のひとつ「キャスレーコンサルティング」の例を見てみましょう。

プロジェクトで社内に活力を。FUN+WALKで得られた嬉しいメリットとは

「キャスレーコンサルティングでは、FUN+WALK PROJECTの立ち上がりを受け、8割ほどの本社スタッフが率先して“ウォークビス”を取り入れています。たとえば毎週水曜日を“ウォークビズ推奨デー”に設定し、歩きやすい服装で出社しましょうねと、会社発信でスタッフに呼びかけをしているんです」(前田さん:CSV企画室グループリーダー)

恵比寿ガーデンプレイスにオフィスを構えるキャスレーコンサルティングは、WEBシステム開発をメインとするIT企業。エンジニアが9割を占める同社では、歩きやすい服装での通勤を推奨する日を設定して、普段忙しくてなかなか運動時間を捻出できない社員にも歩くことへの意識喚起をしています。

「フラットシューズやスニーカーなど、歩きやすい服装で通勤するようになってからは、意識的に歩くようになりました。そのおかげなのか、最近は夕方の足のむくみがずいぶん改善されてきているんです。エンジニアはどうしても日中座りっぱなしになりがちなので、こうしたFUN+WALK STYLEの推奨はありがたいですね」と、ソフトウェアプログラマの石原さんは語ります。

FUN+WALK STYLEを実践するうちのひとり、人事の栗原さんは、プロジェクトをきっかけに自宅から最寄り駅までの距離を毎日20分歩くようになったのだとか。特別運動する時間を捻出しなくとも、手軽に日常生活に取り入れられるのが嬉しいですね。

「わたしもプロジェクトをきっかけに、これまでバスを使っていた距離を歩くようにしているのですが、そうすると不思議と午前中の集中力が高まって、業務の効率が上がるような気がしているんです。歩くことで、脳や体のウォーミングアップができているのかもしれません」

ほかにも、心地よい疲れを得られるため、ウォークビズ推奨デーはいつもよりぐっすり寝られるなど、社員には体調の変化や、業務効率の変化など嬉しい効果が表れはじめているようです。また、社内の雰囲気もイキイキしてきたと感じているそう。プロジェクトを通して、会社が活性化しているのがよくわかりますね。

健康は一日して成らず。誰もが参加したくなる“空気醸成”を

「FUN+WALK PROJECT立ち上がりをきっかけに、おしゃれなスニーカーを買い足しましたよ。恵比寿という街でも浮かないようにしないとね」

そう笑いながら話す経理財務をつとめる松﨑さん。キャスレーコンサルテイングでは、役職者こそ率先してFUN+WALK STYLEを取り入るなどして、他のスタッフたちがプロジェクトへ参加しやすくなるよう空気づくりをしているのだとか。

「スーツスタイルを崩さずFUN +WALK STYLEを取り入れるためには、ジャケットにはどういうジーンズが合うかな、 今度はリュックサックを合わせてみようかな、とファッション感覚で楽しんでいます。まずはこうやって上の者がしっかりとプロジェクトへ参加しているという姿勢を示していくことで、社員たちも気軽に参加しやすくなりますよね」

また今後は、専門の講師を外部から招いてウォーキングや姿勢改善の社内講座を企画するなど、社員の意識喚起にも努めようとしているようです。社員にプロジェクトに興味を持ってもらうこと、誰もが参加したくなるような空気醸成をすることが重要なのかもしれません。

会社の枠を超えて。意志を伝えながら、周りを巻き込んでいくこと

「日本は中小企業の数はとても多い。だからこそ今回のFUN+WALK PROJECTは、大手企業だけではなく、私たちのような小規模な会社こそ積極的に取り組むことこそが、本当の意味でプロジェクトを定着させるためには大切だと考えているんです」(前田さん:CSV企画室グループリーダー)

キャスレーコンサルティングでは、エンジニアが出向する取引先企業や他社からのお客様にも理解をいただきながら、FUN+WALK STYLEの定着に日々力を入れているそう。

「お取引き企業様に出向するエンジニアのドレスコードは、やはりスーツが基本です。先方の社内風土もありますので そこはしっかりと尊重しつつも、たとえば弊社に来客くださったお客様に対しては、プロジェクトに対する考えを一言お伝えすると、我々がFUN+WALK STYLEで皆さんをお出迎えすることに心から賛同くださることが多いです。社員が健康になりイキイキとすれば、さらに良いサービスを世の中にも提供できると思っています」

企業としての意志をしっかりと伝えながら周りを巻き込んでいくその姿勢が、世の中を変えるための大事な一歩となるのかもしれません。

(おわりに)

キャスレーコンサルティングでは、FUN+WALK PROJECTをさらに盛り上げるために、ウォークビズ推奨デーの水曜日の夜、プロジェクト参加者が恵比寿の街をナイトウォークし、落ちているゴミを片付けたり、困っている人に声を掛けるなどといった地域を巻き込んだ取り組みもしているそう。

“中小企業だからこそできることを模索していきながら、楽しく取り組んでいきたい” 、そう話すキャスレーコンサルティングの目標は、他の会社が真似したくなるようなモデルケースとなるかもしれません。プロジェクトに楽しく参加する皆さんのキラキラとした表情が、とても印象的でした。

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